結論から言うと私は、読みやすくて面白かったです!
ライティングの本自体読んだのは、この本が初めてなのでそう感じているのかもしれません。(笑)
面白いと感じた理由
631ページというボリュームのある本にも関わらず、キャラの濃い登場人物と読みやすい会話形式でストーリーが進んでいくため、活字の苦手な私のような人にもサラッと読み終えられること。
分かりやすい悪役を使って、ピンチを打破していく単純明快なストーリーですが、そのおかげで難しいSEOやライティングのことを初心者の人にも分かりやすくスッと入ってくるように考えてくれているのでは?と感じました。
そして登場人物ヴェロニカ先生の分かりやすい解説を章の最後にまとめていてくれるので、読み返す人のことを考えてくれている内容になっていること。
ただストーリーがぶっ飛んでいるため、中級者以上の方のAmazonでの評価は低かったりします。(笑)
少数派ですけどね!
初心者向けの本ということなんでしょう。
Webで文章を書くなら読んでおくべき一冊!という意見もあります。
ちなみに私は買って良かったと思っています。
こんな人にオススメ
- 検索エンジンに評価される記事を作りたい!
- わかりやすい文章を書くためのコツを知りたい!
- 取材を成功させるコツを知りたい!
インフルエンサーがオススメする理由
SEOをなぜ意識する必要があるのかから始まり、商品を選んでもらうための文章のコツ。
実際のサイトを例に挙げ、良い例・悪い例のポイントを初心者向けに噛み砕いて書いてくれていること。リライトでどれだけの変化があるのかの実例。
論理的な考え方。基礎的なこと、すぐに試せる知識が多いこと。などなど
文章で稼ぎたい人が知っておいた方がいい知識が詰め込まれているからインフルエンサーの方々はオススメしているんだと感じました。
何より読みやすいですからね!
一番響いた場所
いくつかあるんですが、きっと読むたびに響く場所は変わってくる気がしますが、初心者の今一番響いた場所は
”自分たちの個性を活かしたコンテンツを作る”その考えには賛成だ。
ただし、”感情のおもむくままに作る”のであれば反対だがな。
沈黙のWebライティング
胸にグサッと刺さりました!
いかに自分が自分の書きたいことだけ書いていたかを痛感しました。(笑)
そして、私は論理的思考(ロジカルシンキング)が苦手だということ。(笑)
世の中のコンテンツに敬意を払いつつ、読みにきてくれたユーザーにも敬意を払い、少しでも為になる記事にしていきたいと改めて感じました。
まとめ
ブログやサイトなどWeb上でライティングをする人の基礎が学べます。
基礎だけでなく応用にもなります。
論理的思考の大切さを分かりやすく解説してくれている。
バズらせ方は面白い。
Webで稼いで行きたい人は必読書だと言えます。
素晴らしい本を書いて頂いたのは
[著者]松尾茂起氏http://www.shigeoki.com
[作画]上野高史氏
何度も読み返して学ばせていただきます。
沈黙のWebマーケティングも出しているのでそちらも読んでみようと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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